簡易メニューシステム

簡単にメニューを作成するソフトの紹介です。
このソフトはSEUで画面単位をメニューを定義するだけで、簡単にメニューが作成できます。
メニューのためのプログラムを作成する必要はありません。
このソフトから、下位のメニューの呼び出しあるいは、コマンド(CALLを含む)の実行ができます。
また、このソフトは簡単にCLあるいはRPGのプログラムに組み込むこともできます。

サンプルを紹介します。以下は開発途中の画面です。

サンプル

本プログラムによるメニューのサンプルを紹介します。

最初の画面

メニュープログラムを起動すると、次のような画面(画面−1)が表示されます。

画面−1:メニュー開始の画面

この画面は、約2秒間表示された後、メニュー最初の画面(画面−2)が表示されます。


画面−2:メニュー最初の画面






 ←コメント表示もできます。











 ←ショートカット用に
  10桁にしてます。




簡易メニューシステムによる画面は、タイトル、メニュー項目、入力、キーガイド、メッセージの
5つの区画からなっています。
この画面でメニュー番号を入力して実行キーを押すと、下位のメニュー(またはコマンド)を呼び出します。
メニュー番号は01から99まで自由です。
F3キーを押すと、メニュープログラムは終了します。


各区画

タイトル区画 1行目 プログラムID,メニュー名、タイトル、日付、時間です。
上記の例では、
  プログラムID:MENU01
  メニュー名 :SAMPLE
  タイトル:業務開始メニュー
  日付:7/10/21
  時間:15:43:59
となっています。
メニュー項目の区画 4行目〜
18行目
メニュー番号とメニュー項目名を2連で最大30項目表示します。
上の例では、メニュー番号が01、03、05、07、09、15、24、26、80、90と
なっています。
入力区画 21行目 入力ガイドのメッセージと、10桁の入力フィールドからなります。
キーガイド区画 23行目 Fキーのガイドを表示します。
メッセージ区画 24行目 エラーメッセージを表示します。


メニュー番号で呼び出された画面

画面−3:メニュー番号01で呼び出された画面


呼び出された下位のメニュー画面の構成は、Fキーのガイドが異なるだけで、
基本的には最初のメニュー画面と同じです。F12キーを押すと、定義されたメニューに戻ります。


メニュー定義がないとき.

画面−4:下位メニューが定義されていないとき


手違いで下位メニューの定義がない場合は、メッセージ区画に、
「下位のメニューが定義されていません。」
のメッセージが表示されます。


ショートカットによる呼び出し

画面−5:ショートカットによる呼び出し


















 ←ショートカットによる呼出し






メニュー番号をたぐってのメニュー呼び出しのほかに、メニューのIDが分かっている場合、
そのIDを直接入力することにより、ショートカット呼び出しをすることができます。
呼び出しされた、メニューは通常に呼び出しされたものと同じです。


ショートカットで呼び出しされたメニュー

画面−6:ショートカットで呼び出しされたメニュー


ショートカットで呼び出されたメニューは番号で呼び出されたメニューとまったく同じものです。



バージョン

このソフトは、今までに客先に納めた3作の簡易メニューソフトを集大成した4作目です。
バージョン4.0として、公開する予定です。





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